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 経絡と色

 経絡とは身体内部におけるエネルギーの流れのルートで東洋医学の基礎理論の一つです。
経絡は見ることも触れることもできません。つまり解剖学的には存在していません。しかしその存在を抜きにしては説明できない病気やその治癒(治療の実績)から経絡は今や広く公認されつつあります。
 からだや精神に変調が起こったとき、身体内部のエネルギーの運行にも様々な変調が起こり、それが異常な経絡の流れとしてより明確に現れてきます。それが一つの経絡だけではなく、往々にして他の経絡にも影響を与え、複数の経絡の異常な流れとして現れてきます。経絡医学からみて非常に複雑な症状が現れる原因はそこにあります。
 経絡の異常・変調は内臓機能にも直接的な影響を及ぼします。

 主なルートである十二経絡をご紹介します。
 各経絡をクリックすると経絡図が別ウインドでポップアップします。(経絡図は身心一如より引用)


 五行説

 中国では古来森羅万象を「 木・火・土・金・水 」という性質にわけ、五つの要素の相互関係からすべての現象をとらえました。
 森羅万象を五行にわけて表にしたものが、下にある色体表(しきたいひょう)です。
 一部をご紹介します。(色体表はスクロールさせてご覧ください)


 

人間の生理や病理も五行に基づくと考えられています。
 筋診断法では五行の中の五臓五腑(六臓六腑)と五色(六色)の関係に注目し、この色を使って診断し、治療します。


五行 相火
五臓 心包
五腑 小腸 大腸 膀胱 三焦
五色
 

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