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未病を治す

 現代ではほとんどの方が健康不安をかかえています。
 そしていわゆる不定愁訴をもつ人が非常に多い。この不定愁訴がなかなか治らず、病院に行って検査をしても原因がはっきりしません。なぜならそれは病気以前(未病)の状態だからです。

 もともと人間の体は自分で治るようにできています。
 医療とは本来自己治療が基本で、必要とあれば躊躇なく病院に行くことも必要ですが、自己治療できる能力を育てるべきです。
 それにはまず自分の中のアンバランスに気づいていけるような感覚を取りもどす必要があります。
 そして心身の「いい状態」を体験し、「いい方法」を身につけることが大事です。

 このホームページでは東洋医学に基づいた“色”を使っての健康増進・病気の予防・対処をご紹介しています。

 東洋医学で用いられる「経絡」とは体のすべての機能をフォローするように張り巡らされた情報回路であり、それが正常に機能していれば「経絡」という感覚すら起こらないものです。しかしそこに混乱が起こったとき、その経絡に関連する様々な病証が現れます。
 “色”はその情報回路を制御する信号です。
 体が欲しているものを受け止めそれに的確な信号を送ることが必要です。

 古くから中国では「未病を治す」(病になるその前に病のもとを取り除く)事の大切さが説かれています。
 これが理想の治療なのですが、ある程度進行した症状をかかえた人達がほとんどです。
 「未病を治す」にあっては家族こそがその可能性を最も大きくもっているので、一般の方たちにここでお伝えする技術と方法を是非習得していただきたいと思います。

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