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 経絡と筋肉

 経絡に異常が起こると特定の筋肉に異常緊張、つまり凝りが現れます。凝りとは、経絡現象あるいは経絡反応そのものといえます。

 こうした変調のすべてに支配的な経絡が一つ(場合によっては二つ)存在します。それを追いつめ、治療する、というのが筋診断法の診断の方向であり調整法です。
 幸い「見えない」経絡をおなかや筋肉で触り「みる」ことができます。本当に支配的な経絡に治療が施されたとき、その経絡だけではなく、他の経絡も同時に調整され、そして内臓の不快感や機能異常も、筋肉の凝りや痛みもその場で消失します。この一経(支配的な経絡)の割り出しと調整こそが私たちの筋診断経絡治療を特徴づけている最大のポイントです。

 下図は経絡と筋肉の関係をあらわした解剖図です。
 色のついた筋肉をクリックすると関係する経絡名が図の下の枠に表示されます。(解剖図は『筋診断法基礎実技CD-ROM』より引用)

 
 

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