1.筋診断法のあゆみ
2.診断操作
3.治療経絡の虚実
4.治療経絡の選定
5.共軛経の特徴
6.共軛経の虚実と治療側
7.要穴
8.治療穴への処置
9.診断治療の流れ
10.腹診点
11.診断筋
12.肩背部反応点
13.診断器
14.色体貼付の方法
15.切診語録
16.筋触診と診断のレベル
このテキストは、東京での講習会の実技や講義の内容を参考にして筋診断法の診断から治療までの 要点をまとめたものです。筋診断法の唯一の教科書『筋診断法精義』の発行以降に確立された三角 の色体の使用法や、初心者にわかりにくい共軛経の取り方も図版を使い解説してあります。これから 筋診断法を学ぶ人はもちろん、教科書を読んだけど、なかなか技術体系の整理がつかない方などの お役に立てれば幸いです。